ysdandsiramのブログ

スプリント好き野郎が筋トレやスポーツ関連の事について書いていこうと思います。

身体能力を高めたい!どうすれば良い?|ゴールデンエイジの存在も無視できない。

これは簡単なようで難しい質問です。

 

何故なら筋トレしたりマラソンしたりすれば良いじゃん!

と答えれば良い反面、それだけでは凡才の域を出ませんよ、となるからです。

 

あなたの年齢がもうすでに成人しているのならこのことは強く言えます。

 

逆にあなたがまだ小学生ぐらいの子供であれば身体能力を高めるためには筋トレなんてするな!すぐにでも外で走り回って来い!と言います。

 

それは人にはゴールデンエイジという運動能力を高める時期が存在するからです。

 

この、ゴールデンエイジは8歳前後と言われております。

 

この時期にスポーツをしていた子供はある程度の年齢になってからも運動神経が良いのですがこの時期に全く運動していなかった場合、運動神経の十分な発達はなされないで成長してしまったと言えます。

 

つまり、ある程度の年齢になってもスポーツの才能は人並み程度に収まります。

 

これをどう捉えるかはあなた次第ですがもし今あなたが成人していて8歳ごろ運動をそんなにしていなかった場合、余程のことがない限りはスポーツ選手を目指すのは厳しと思います。

 

それぐらいゴールデンエイジの時期は大事な時期なのです。

 

逆に言えばこの時にしっかりと十分な運動をしていた場合、一流アスリートになれる可能性すら秘めています。

 

これはやや残酷な現実でもありますが仕方がありません。

 

でも、こういった人達には負けたくない!と思う人も居るかもしれません。

 

そんな負けず嫌いな貴方にはスポーツに関する遺伝子検査をオススメします。

 

自分の筋肉のタイプを知ることにより、自分がどのタイプのスポーツに向いてるか分かるのでそれを選べばゴールデンエイジ時期に沢山運動をしてきたスポーツエリートにも勝てるかもしれませんよ。

 

筋線維タイプ別に自分に向いているスポーツが分かるサイトがあります。参考までに見てみて下さい。

元デカスリート(十種競技のアスリート)の武井壮ってすごい人だと思いませんか?

年末ジャンボ宝くじ10億円のCMで武井壮が出ていたからふと思ったんですけど、この人結構凄いと思うんですよね。

 

デカスロン十種競技の元日本記録保持者だったらしいし、40歳超えてマスターズ陸上出てメダル取ったり若いなーこの人って思います。

 

なんかの番組でも50m走のタイムを計っていて5秒7とかだったし、中居正広が司会の番組で100m走10秒8とか出してて「うわ、この人もう40近いのによくやるなぁ」と思ったりしたものです。

 

あと2020年の東京オリンピックにも五種競技?で出場するそうです。

 

すごいと思いませんか?50前のアスリートですよ?

 

普通、45~50歳前後の年齢の中年男性の方って身体のあちこちが痛いと言っているレベルですよね?

 

武井壮は全くそんな事が無いのでしょうかね?

 

だとしたら凄い。流石はデカスロンの日本記録者ですよね。

 

ってか、デカスロンって十種競技をご存知ですか?

 

短距離も長距離も投擲も跳躍も陸上競技の全てが詰まった競技の事をデカスロンというのですが

 

普通の人って短距離が得意だったら長距離ダメで長距離得意だったら短距離ダメみたいな感じで一つの競技が強い人の方が多いじゃないですか?

 

でも10競技全てが均等に強い訳ですよね。

 

瞬発力も持久力も跳躍力も遠投力もあるって・・・

 

しかも日本記録保持者。どんだけ身体能力あるのっ感じですよね。

 

もう、デカスリート様様としか言いようがない。

 

ハンマー投げの室伏の身体能力には唖然とさせられましたけど武井壮の総合力にも唖然とさせられました。

 

うん、世の中には凄いアスリートの人も居るものだなぁ。

中学時代、喧嘩に明け暮れた日々。身体能力の高いヤンキー

ちょっと中二病っぽいタイトルで恐縮ですが

 

私は中学生時代他校の生徒と喧嘩をしょっちゅうしていました。

 

ケンカなんて、不良少年のやることだろう!と思われるかもしれません。

 

確かに、私は不良でも何でもなくただの陸上部員でしたが友人が不良というか髪を金髪に染めているようなヤンキーでして私はそいつらとつるんでいました。

 

中学生時代は喧嘩の強い者が校内でのヒエラルキーの頂点なのは今も昔も変わらぬ習わしなのかもしれません。

 

そういった面から見れば私普通の生徒からして見たらヤンキーの仲間だったのかもしれませんね。

 

ただ、私は髪は黒かったし、たばこも吸ってませんでしたし、登校拒否も中抜けも殆どしなかったです。

 

喧嘩はするくせにそういう所は真面目だったわけです。

 

で、そんな喧嘩が大好きな中学生真っ只中の時代が私にもあったわけですが

 

思い返してみればケンカって結構身体能力が関係しているのではないか?

 

と思ったのです。何でもかんでもスポーツに当てはめるな!

 

と言われそうですけど陸上競技をやっていると当てはめざるを得なくなる。

 

職業病みたいなものですね。

 

んで、やっぱりケンカの強かった奴は部活こそはやっていなかったけど兄貴がボクシングとかやってたり、プロレス大好きだったり、K1選手のマネ(当時はアンディフグのかかと落としのマネが仲間内で流行った)りしていました。

 

血の気の多いというかだからケンカが好きなんだろうな、でもそういうやつは身体能力も高かったです。

 

いつも私は4、5人ぐらいの不良グループに属してたんですがそのうち2人は中一の時の体力測定で100m走が速かったし、握力とか背筋力とかも強かった。

 

私は一応陸上部という事で足は速かったわけですがパワーは至って普通でした。

 

んで、ヤンキーの友人はかなり力が強くてケンカも大好きだったのを覚えております。

 

足は陸上部で無いのにも関わらず中一の時点で7秒4とか握力40kgとか出していたような?

 

この、ヤンキーA君は通っていた中学でもかなりの問題児で他校でもケンカを売りに行くというような絵に描いた様な番長でした。

 

私は思春期でしたからそんなA君をかっこいいと思い、ついていく事にしました。

 

というか、つるんでいました。

 

おーい、○○中学にケンカ売りに行こうぜ!

いいよー!

 

みたいな?軽いノリで他校にメンチ切りに行っていたものです。

 

他校の番長みたいなやつと激しいにらみ合いになったとき

 

私は相手から先に殴られた訳です。

 

かなり痛烈なパンチを頬にくらいました。

 

私はかちーんと来て飛び蹴りしました。

 

相手もなかなかしぶとくてわきっぱらを蹴ってきました。

 

空手やっているような蹴り方だったので

 

これはまずいと思いA君に助け舟を呼びました。

 

すると、A君は顔面に激しいストレートパンチを相手にかまして一撃でノックアウトを取ったのです。

 

うわーすげーやっぱり流石うちの番長A君だはー!

 

と、拍手をしていたのをよく覚えてます。

 

日ごろA君はボクシングの雑誌を買っては研究していたそうですがそれが生のケンカに生かされた瞬間だったのかなと思ったりしたものです。

 

まあでもいくら知識をインプットしているとはいえ身体能力が低ければそれを活用する事なんてできないと思うんですよね。

 

A君の高い身体能力があってこそ活用できる知識なのだな~とも思わされました。

 

まあ、何が言いたいかと言うとケンカの強い奴は身体能力も高いって事です。

 

んなのあたりめーだろーが!って言われてしまいそうですがここ重要だと思います。

 

で、今そのA君は何をやっているのかと言うとプロボクサーのライセンスを取ったそうです。

 

格闘家仲間も昔ケンカに明け暮れていた元ヤンとか暴走族の総長だった人とかが結構多いそうです。小学校、中学校と、運動もかなりできた奴らだったのだとか。

 

んー、やはり身体能力が高くて人より血の気が多いやつぁ格闘家の道に進むんだな~と思わされました。

元野球部の友人とベンチプレスやパンチ力などの力比べをしてきました。

中学、高校時代の友人と力比べをしました。

 

彼は野球部で私は陸上部だったのですが中学時代に転部してきた事が切っ掛けとなって唯一無二の友人となっております。

 

私は今ベンチプレス100kgを目標として頑張っているのですが彼は高校時代ベンチプレスを130kg挙げられる怪力の持ち主でした。

 

私はもう社会人ですがまだ彼は高校生の時点でその重量を挙げていました。

 

しかも、130kgという数値は才能が無ければ到達しえない重さです。

 

トレーニーの殆どが80kg~120kg台で止まります。

 

それ以上は才能なのです。

 

彼はベンチプレス以外にも短距離走の才能もありました。

 

高校時代に私と競争しても彼にはかなわなかった。

 

野球部随一5秒台の超俊足で陸上部の私ですら勝てなかった。

 

スタート時の爆発力からして違っていた。とにか瞬発力がある。

 

やっぱベンチ130キロ挙げる奴は根本的に何かが違うのでしょう。

 

ゲームセンターのパンチ力を測るマシーンでも私は200キロぐらいでしたが

彼は350キロぐらい出していました。

 

かなりの差がありますがこれでも私は強い方らしいです。

 

握力でも私は55kgぐらいですが彼は72kgもあるそうです。

 

どうしてそんなに強いんでしょう?

 

それは速筋繊維が多いからだと思うのです。

 

筋肉って速筋派と遅筋派に分かれるじゃないですか?

 

速筋が多い人は瞬発力があり、遅筋が多い人は持久力がある。

 

多分彼は速筋が多い人なんでしょうね。

 

だから力が強い。ただそれだけの事。

 

でも日本人で速筋派は少数派だと言われている。

 

そういった事からも彼は類まれな才能の持ち主だと言えましょう。

 

とにかく、力比べはトレーニーにとっては結構面白味のある事柄だと思いました。

陸上100走の中学生平均はどのぐらい?

私は中学校に陸上部に所属しておりまして目立った活躍は無かったものの

 

一応走る事が大好きだったので記録もしっかりととってあります。

 

中学生の全国平均タイムは50m走の記録はありますが100m走の記録はどこにもありません。中学陸上部の平均タイムなら分かるんですけどね(以下記載)

 

なので予測という形をとるしかありませんが正確に予想できそうです。

 

中学校一年生の50mタイムの平均が8秒5です。

 

中二が7秒9で中三が7秒5となっています。

 

100m走のタイムは大体50mのタイム×2-0、5秒だと言われてます。

 

つまり、中一が16秒5、中二が15秒3、14秒5程度です。

 

陸上部に所属している生徒なら中一で14秒前後、中二で13秒台、中三で12秒台と言ったところでしょうか?

 

そして、全中(全日本中学陸上競技大会)で優勝できるレベルであれば10秒台後半ぐらいです。

 

私は中学陸上部時代に中一時点では13秒8、中二で13秒01、中三で12秒6ぐらいでした。私よりも速かった陸上部員は結構居ましたが10秒台は皆無、中三の部員で11秒台後半が居たぐらいです。

 

中学でこれから陸上を始めようと思っている方だったり他のスポーツ部からの転部を目指している人も居ると思います。

野球やっている人は結構陸上部へ転部しに来ます。中学時代に野球の出来る人はみんなシニアリーグに行きますから部活まで野球部である必要は無いのでしょうね。

 

それに、足が速い事は野球をする上で大きなメリットとなるそうです。

 

中学時代の時の陸上部の同期がそう言ってました。

 

そいつはシニアリーグ(中学野球チーム)に所属していて中一の頃は部活も野球部だったのですが足の速さをシニアで買われていたので部活は中二から転部という形で陸上部に入ってきました。

 

そいつは50mを中二で6秒5で走り、100mを12秒3で走ってました。

 

スゴイ速いと感心したものです。中三の時は50m6秒1、100mが11秒6でトップクラスの足の速さでした。

 

まあ、そんな奴も中学にはいるんです。でも一般の中学生はこんなに速い訳がありません。中一で14秒5程度、中二で13秒5程度、中三で13秒切るぐらいの100m走タイムが出せれば優秀だと言えるでしょう。

 

スポーツ別の理想的な平均身長

スポーツって結構身長が重要だったりしませんか?

 

特にバスケットボールやバレーボールは背が高く無いと不利ですよね。

 

今回はスポーツ別に理想の平均身長はどのぐらいか?を書いてきます。

 

ちなみに男性を基準としております。

 

野球は181cm

サッカーは178cm

テニスは177cm

ラグビーは180cm

バスケットボールは187cm

バレーボールは190cm

短距離走は178cm

中距離走は174cm

長距離走は170cm

ハンドボールは179cm

水泳は179cm

ボクシングは172cm

ゴルフは176cm

バドミントンは174cm

アイスホッケーは183cm

相撲は184cm

アメリカンフットボールは185cm

卓球は173cm

体操は165cm

 

ざっとこんな感じですがどうでしょうか?

 

イメージも結構ありますが個人的には大体このぐらいの身長であれば

 

各スポーツでも困らないというかそれなりにやっていける

 

適性な身長なのではないか?と思うのです。

 

体操はちょっと低めですが体操選手ってそんなに大柄の人が居ないですよね?

 

それは様々なアクロバティック技をする為に余分な大きな身体は不必要だからです。

 

逆にアメリカンフットボールの選手は高い身長と大きな体格が求められます。

 

それはタックルとかでぶつかり合うので体重が軽かったり細かったり低かったりするとタックルに耐える事が出来ないからです。

 

短・中・長の陸上競技では微妙に身長が違いますけどやはり短距離を走るのにそこまで大柄である必要はありませんし、低すぎてもストライドが狭くなりがちなのでちょっと高いぐらいが良いのかな?と言う事で178cmにしておきました。

 

長距離走は身長が高すぎるとダメと聞いたので170cm

中距離は短距離走と長距離走の中間という事で174cm

 

って何か細かくなってしまいましたけど本当にこれが理想な身長だと思います。

 

野球部の足の速さは異常だと思う。特に、体育祭の部活対抗リレーの時ね。

私の学生時代、といっても中学と高校時代ですが運動会のリレーの選手を決める時、いつも野球部の存在がいました。

 

陸上部だった私は野球部の一番足の速い奴と競争させられたのですが負けてしまったんですね。

 

50m走の対決だったんですが私が6秒1で野球部の奴が5秒8だったんですよ。

 

距離的には3mぐらい引き離されて「なんだコイツ、速いじゃねぇか」とマジに心の中で思ったものです。

 

陸上部であるこの私が負けるとは・・・

 

と思いましたし悔しかったのですが今思うと良い思い出というか何というか?

 

スタートダッシュの時点から向こうがリードしていたし、50mという超短距離走はそもそも陸上部ではやっていなかったので私は100mだったら勝てると思えるようになったのです。

 

この野球部の奴は5秒8とかなり高校生でも速い奴だったのですが100mを走らせてみたらおそらく12秒切れるか切れないかぐらいだと思います。

 

当時の私は100mを11秒6で走っていましたのでおそらく陸上未経験の野球部の奴に100m走だったら勝てるだろうなと思ったのです。

 

でも本当に不思議です。体育祭でも陸上部が野球部に負けてしまう事って結構あるんですよね。

 

他校の友人も体育祭の部活対抗リレーで陸上部が野球部に負けたという話を良く耳にいますし。

 

高校時代のみならず中学時代のときもそうでした。陸上部、野球部、サッカー部、バスケ部、テニス部、水泳部といった感じで走らされる訳ですが一番速かったのは陸上部では無くなぜか野球部。その次に陸上部で次がサッカー部みたいな感じでした。

 

何なんでしょうね?

 

そこで考えてみたのですが野球って打者が走るじゃないですか?

だから足の速い人が重宝されるのだと思います。

 

そしてトレーニングにもおそらく瞬発力を高めるウェイトとかさせられる。

部員の部屋にはベンチプレスの器具だったりデットリフトなどのバーベルも置いてあった。

 

あと、部員が良くご飯を食べる。これは速筋のエネルギー源にもなる。

 

筋骨隆々の奴も結構居て瞬発力というよりも爆発力を駆使して走っているような走法だった。

 

これらの事から察するに野球部は速筋が自然に育つような環境に身を置いている。

 

つまり、足が速くなりたけりゃ陸上部も良いが50mという超短距離走に限るのであれば野球部に入会した方が手っ取り早いという事だ。

 

ウェイト好きな部員も高校生なのにベンチプレス100kg越え、強い奴だと130kg以上の重量を挙げていたりする。

 

50m走のタイムも速い奴は5秒6とかも居る。これは陸上部にも居るが野球部がしっかりとしたフォームで走っていない事を考えると恐ろしくなる。

 

野球部の一番足の速い奴を陸上部に入れたらきっと凄いタイムをたたき出す奴が出てくるに違い無いと思う。